選ばれる理由
特急対応を任せられる!
沓掛工業は溶接工6名、半自動・TIG溶接機12台という余裕の溶接加工力で特急対応が可能な生産キャパシティを持っています。
そして、生産ラインの徹底管理を行っており、月・週単位の生産計画はもとより、3日単位・1日単位での生産状況確認を行うことで、生産の前倒しをコントロールし、量産品に対応しつつも突発的な短納期対応が可能となっています。

フレーム、制御盤などの製缶溶接品を任せられる
沓掛工業は、フレキシブルな板金加工を行う工場としてはめずらしい、300㎡という余裕をもった溶接場を保有し、3mを超える大型の溶接構造品の加工に対応しています。これまでの実績より、機械の土台となる厚板部品の溶接や3mを超える制御盤、架台・フレームや機械カバーなどの溶接組立構造品の加工実績を多数保有しています。

単発品のフレームが安価に依頼できる!
設備用のフレームなどは仕様が製品ごとに異なり、単発品になることが多いですが、量産を扱う工場には断られやすく、段取り工数がかかるためコストが高くなりがちです。沓掛工業は、もともと小回りを得意とした工場で、単発品でも仕様確認や溶接指示の反映などをスムーズに行う仕組みが出来ています。機械架台の設計・製作などメーカーの社内設備板金(工機部門)の製作実績も多数保有しており、単発溶接品を安価に仕上げます。

中ロット品の納期を短縮でき安価に依頼できる!
中ロットの溶接構造品は、溶接加工の機械化が図れず技術者頼りとなるため、技術者がボトルネックとなってしまい、希望のリードタイムに収まらないことや、そもそも依頼先が少ないということがあります。さらには、急ぎの仕事が入ると中ロット品を後回しにして同じ技術者が対応してしまい、結果納期遅れが発生することも見受けられます。
沓掛工業では、溶接技術者が打合せから同席し、共にロット品の立ち上げを行うことで、溶接のポイントを確認し、最も安価に製作する方法を打合せした上で、複数人の担当者を配置し、分業で加工を行います。このことで、中ロット品の納期短縮とコストダウンの最適化を図ります。

要望を反映できる!
沓掛工業では、近年ではステンレスキッチン部材のVAVE提案を含めた開発パートナーとしての取り組みや、機械架台の設計・製作などの工機部門向け加工、建築構造品の機械図面への落とし込みと現場環境に合わせた製作、食品工場タンクの現調からの製作など、お客様の製品品質向上とコスト抑制を両立するための実績を多数保有しています。「小回りの利く」「お客様のパートナー工場」となることを追求しています。
